19. ポートフォリオ導入時の最終チェックリスト2015.10.15

19. eポートフォリオ導入時の最終チェックリスト

さぁ、ポートフォリオサービスを導入しようという段階になった時、最終的に見ておくべきポイントは無いだろうか。

当サイトでは導入を成功させるためのさまざまなノウハウをご紹介しているが、今回はその最終章として導入前夜になった時にしておきたい最終チェックリストをご提供しよう。

このチェック項目に問題がなければ、後はサービスを導入して大いに活用するだけだ。

現場の要望を満たしているか?

今の教育現場における課題を解決してくれるのがeポートフォリオであるという位置づけがある以上、その課題を的確に解決してくれるものでなければならにない。

学習管理業務の省力化や正確性の向上、学習履歴の可視化など、今の現場にある課題点を洗い出し、それに一問一答の形で応えてくれるものであるかどうかを検証しよう。

ひとつでも明確でないもの、解決できていないものがある場合は、カスタマイズによって解決しておくことをお勧めする。些細な問題であっても実際に利用するになるとそれが表面化して致命的なものになるかも知れないので、安易な妥協は禁物だ。

導入したものの使われない恐れはないか?

クラウドサービスは、使ってナンボだ。必要のない機能まで満載になっているために操作性が悪くない、ついには使われなくなってしまっては意味がない。

必要十分な機能がシンプルにまとまっていること、その操作が日常的なものとなってもストレスなく使えるものであるかどうかが重要だ。

導入後に使わない、使いたくない理由は無いか?それを検証しながら導入へのコマを進めよう。

トラブル発生時の対応は明確になっているか?

導入後のポートフォリオサービスは、24時間いつでも安心して使えることが大前提だ。真夜中や休日であってもレポートなどの提出が可能で、必要に応じていつでも教員や学生とコミュニケーションが取れることなど、eポートフォリオに求められる役割は大きい。

システムの障害が起きた際、それをどうやって復旧するのかというスキームを確立しておこう。クラウド型サービスの場合はサービス事業者が責任を負う部分なので、どのような体制で障害に対応してくれるのかという事業者側のスキームを導入前に確認しておくことが重要だ。

もちろん、利用者側も責任の所在を明確にしてトラブル発生時には誰がどのように初動対応をするのかという役割分担を決めておきたい。

この記事のまとめ

必要としている機能が全て揃っていて、逆に必要のない機能が付きすぎることで使いにくくなっていないか、そしてトラブル発生時にはどのように対応してくれるのか。主なチェック項目はこの3点で、後はこの3点について細部を詰めていけば導入前の最終チェックは万全だ。

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